一人を大切に! 国際都市・仙台をめざして 仙台市議会議員 鈴木ひろやす
仙台市議会議員 鈴木ひろやす「議会報告」
宮城県仙台市太白区
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平成28年度第3回定例会: 環境費(公害苦情課題)新幹線沿線騒音対策、市民費(地域密着プロスポーツ支援、土木費(河川改修事業の進捗について)、健康福祉費(待機児童対策と保育施策拡充)について質疑

第3回定例会が終了しました。

今議会では平成27年度の決算等審査特別委員会が行われました。
今回の議会から分科会方式により、3分科会に分かれての決算審査と全体会としての総括的質疑に分けて、より深い議論になるように実施しました。
私は、第3分科会に入り、環境費、市民費、土木費について質疑、全体会では待機児童対策について質疑しました。(以下質疑抜粋)

 

○環境費

(公害苦情課題)新幹線沿線騒音対策

環境費(公害苦情課題)新幹線沿線騒音対策

問:住民からいただいた要望や苦情がある中で、新幹線騒音等の問題について大崎市では市長名で要望書をJR東日本に対して提出しているが、本市においても市長名で要望書を提出することはできないのか。


答:住民の皆様のご要望は、大変重いと受け止めております。私どもとしてはこの対策会議(東北新幹線鉄道騒音等対策会議)において、仙台市という立場で住民の皆様の思いも汲み取りまして、JR東日本としての対応を要望しております。これは、いわゆる市長としての要望でございますので、ご理解賜りたいと存じます。

 

 

○市民費

(地域密着プロスポーツ支援)

スポーツ市議の会主催の激励会に選手とともに(里村代表)

市民費(地域密着プロスポーツ支援)

問:センダイガールズプロレスリングも、ベガルタ仙台等の地域密着プロスポーツと同じに扱ってもいいのではないか。スポーツ施設の使用料減免措置の適用をしてもいいのではないか。

答:スポーツとしての広く市民への普及度や、設立からこれまでの経緯等を総合的に勘案いたしますと、センダイガールズプロレスリングにつきましては、他の支援対象と同等に扱い、施設使用料減免の対象とすることは困難であると考えておりますが、地域で頑張っておられる団体として、ポスターの掲示やスポーツ関連のフェイスブックでの情報発信など広く皆様にご紹介するなどの支援を行ってまいります。

 

 

○土木費

(河川改修事業の進捗について)

土木費(河川改修事業の進捗について)

台風10号の際に旧笊川の状況をパトロール。

台風10号の際に旧笊川の状況をパトロール

住民の安心安全のために日夜走り回っています。

 

 

○健康福祉費

(待機児童対策と保育施策拡充)

問:認可保育所に適用されている病原性大腸菌対策関連消耗品購入や災害対応備蓄推進費の助成については、小規模保育事業にも適用させるべきと考えるがいかがか。

答:各小規模保育事業者におきましては、既に通常の給付費の中から購入しているケースもありますので、実際に要した経費や効果などを検証し、今後の対応について検討してまいる予定です。

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