一般質問に立ちました。(主な質疑を抜粋)
【問】プレハブ仮設校舎のイレは早急に暖房付便座シートに変更し、心温まるひと工夫をお願いするものですが、市長の御所見をお伺います。
【答】すべての仮設校舎でこの冬において直ちに暖房便座に取り替えることは難しいかと思いますが、使用期間が長くなる学校につきましては、暖房便座への変更について検討をしてまいりたいと存じます。
【問】今年度から配置される防災担当主任は学校長の選任です。担当教員一人任せにならないような工夫が必要であると思いますが、御所見をお伺いします
【答】校長が中心となって、防災主任のみならず教職員全体で取り組むことが必要であり、組織的な防災体制づくりに努めるよう指導して参りたいと存じます。
【問】防災・減災ニューディールという視点も踏まえ、公共事業に集中投資し防災・減災対策を進めるべきと思いますが、市長の御所見をお伺いします。
【答】市民の皆様の安全・安心の確保の観点から、将来世代へ過大な負担とならないよう財源確保に留意しながら、今後とも防災・減災に向け必要となる社会資本整備を積極的に進めてまいりたいと考えております。
その他の質問項目
○プレハブ仮設校舎教室の乾燥対策
○学校での防災教育
○高寿命化の社会資本整備
○新公会計制度
○被災者支援システム導入
○コンビニ活用による利便性向上
平成二十四年度の仙台市の予算及び災害復旧に関わる予算等審査特別委員会において各予算に関連して質問しました。
平成24年度予算及び災害復旧に係る予算等審査特別委員会において、各予算に関連して質問しました。健康福祉費においては児童クラブ有料化について、初めての試みとなる有料化に向け児童クラブ運営に係る取組みについて、指針(ガイドライン)作成し速やかにスタートできるようにと求めました。併せて、学校・児童クラブ・児童デイサービス事業所との連携で、障がい児の放課後の居場所作りや保護者の就労支援に対応すべきと訴えました。また、環境費においては防災拠点となる学校への太陽光発電設備の導入を計画的に進め、早急に災害に備えることを訴えました。教育費では行程の放射線量が高い場所への対応と、不足教室へのプレハブ仮設対応、今後の防災教育について質問しました。 |