鈴木ひろやす「2004年12月の定例会で公明党会派を代表しての質疑」

◆個人情報保護の徹底強化を
【問】
 個人情報保護条例の改定に伴いさらなる個人情報保護と機密情報の適正管理に取り組むべきではないか。
《答》
 個人情報については、外部委託業務に関してガイドラインにより確認や指導を行うこととしたほか外部評価機関による庁内セキュリティチェックや、通知等の発送事務の見直し等を行っており、今後とも常に見直しながら実効性のあるセキュリティ対策を進める。
 また、機密情報とする基準をできる限り明確にするとともに、機密情報の処分に当たって運搬中の飛散を防止し、判読できないよう裁断のうえ溶解処理する等、今後とも機密保持に万全を期する。

◆長町副都心に核となる公共施設を
【問】
 長町副都心区画整理事業地内に核となる公共施設を早急に誘致し事業促進につなげていくべきではないか。
《答》
 核となる公共施設の立地は事業促進に非常に重要であり早く明らかにできるよう努力する。民間施設の誘致については、企業による研究会や地権者による協議会で情報提供や施設立地の働きかけを行っているが、今後も様々な機会をとらえて取り組んでいく。

◆その他の主な質疑項目
○低価格落札に伴う弊害について
○公園への不法投棄について
○フィギュアスケート選手の育成支援について
○宮城陸上競技場の存続について
○大学整備促進補助制度の成果について

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