鈴木ひろやす「仙台市へ「スポパーク松森」の地震被害に関する緊急申し入れ」
8月16日、11時46分に起きた宮城県沖を震源とする震度5強の地震発生により、スポーツ健康増進施設「スポパーク松森」の室内温水プール天井が欠落し、多数の負傷者が出るという事故が起きました。
「スポパーク松森」は7月1日にオープンした仙台市で最初のPFI手法による事業であり、地元待望の施設であります。しかし、今回の「スポパーク松森」における事故は、地元住民のみならず仙台市民に大きな衝撃を与えことに対して、「安心・安全の街づくり」の観点から、以下の事項について申し入れました。
1. 被害者への救済措置について
今回の事故の被害者に対して、誠意を持って丁寧な対応をすること。
2. 原因の徹底究明について
「スポパーク松森」は多くの市民が利用する最新の施設であり、当然耐震対策が施されている施設であると期待されていた。にもかかわらず発生した今回の事故に関して原因を徹底して究明し、早急に改善すること。
3. 同様の建築物の総点検について
本市の施設で「スポパーク松森」と同様の建築物について、安全性の点検・確認を早急に行うこと。
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